京都で有機栽培ミニトマトやベビーリーフなどを生産している
オーガニックnicoさんを訪ねてきました。
オーガニックnicoさんは京都の大原野で生産を始め、
2017年に有機JAS認定を取得されました。
ちなみにnicoさんの由来はニコニコ(2525)運動に起因します。
ニコニコ(2525)運動とは、現在わずか0.5%である国内有機農産物のシェアを
2025年までに25%まで引き上げ、有機農産物があたりまえになるようにしようという
取り組みです。
代表の中村新さん。
2010年にオーガニックnicoを設立しました。
土づくりにこだわり、微生物が豊富でふかふかの土を
作るために「土壌肥料ゲノミクス」技術を活用して
太陽熱土壌養生など、様々な方法で土づくりを
実践しています。
ミニトマトのハウスは5棟あり
栽培面積は約50aの圃場です。
ミニトマトの品種は紅すずめという品種です。
他にもトスカーナバイオレットや
キラーズなどの紫色や黄色のミニトマトも
栽培されてます。
トマトの葉が重ならないように丁寧に
誘導して作物を健康に育てます。
光を使った害虫防除や天敵利用などを
組み合わせて病害虫にかからないように
丁寧に管理します。
無事に収穫を迎えれました(*^_^*)
オーガニックnicoさんからいただいた有機栽培ミニトマトは現在大阪のスーパーや百貨店に納品させていただいてます。